【第6回目】開業資金について

こんにちは。現役カフェオーナーのアスカです。


こちらの記事は、何も知識のないところから、本当に自分でカフェがオープンできるようになるまでを連載しております。


順に読み進めていただくと、カフェ経営の知識が身につきますのでぜひご覧くださいね!

では当店カフェに着席ください。

ノートもお忘れなく。今回は書いていただくこと多いです。


では!!


今回の授業はお待ちかねの「開業資金」についてです。

ついにきたか~という部分ですね。


できれば目を背けて、みたくない部分でもあります。

でも、一番知りたい部分でもありますね!


そう!

カフェをオープンするにはまとまったお金が必要なのです。

絶対に。


お金がなくてもお店くらいできそうな気もしますが、絶対できません。


規模にもよりますが、自分の理想を追求すればするほど、お金はかかります。


カフェ開業の夢だけで終わる人は、ここで脱落するのだと思います。


何にお金がいるかというと、

絶対に必要なもので


・店舗初期費用と家賃

・内装費

・インテリア費

・厨房機器

・食器、カトラリー

・資格、営業許可

・仕入れ費用

・商品開発費

・軌道にのるまでの運転資金(2,3ヶ月の生活費)


ざっとですが、以上があげられます。


是非、一つ一つ、大体の予算を書き出してみてください。


書き出してみると気付くと思いますが、机ひとつ、椅子ひとつ、カトラリーひとつから、いくつも揃えなければなりません。


そして、大きいお金としては物件を借りるには初期費用が必要です。

物件の規模によりますが、50万から100万は物件の初期費用に消えていきます。

家賃10万のところを見つけて、一安心というわけにはいきません。

初めには何倍ものお金がいるのです。


小さいカフェって、少ないお金で手軽に始められそうですが、やはりある程度、まとまったお金は必要なのです。


私も当初250万程かな〜と思っておりましたが、結局は400万近くカフェ開業へ費やしました。(ちゃんと貯めてました)


あなたは貯金はありますか?

少なくとも200万は必要です。最低限です。


200万円で、先ほどの項目が賄えない場合はもっと必要です。


そしてその最低限の200万をこれから、カフェ経営というギャンブルに注ぎ込みます

うまく経営すれば増やすこともできるし、一気に無くなる可能性もあります。


お金がないなら金融公庫などに借りることも可能ですが、ある程度実績があるか、完璧な経営計画がない限り、お金を多く借りることは難しいです。

借りるにしても自己資金は必ず必要です。


できれば自己資金で最低でも200万円は用意してください。

最低です!


逆に言えばたったの200万円も貯めることができない方は、カフェの経営には不向きです。

カフェの経営よりも欲しいものがたくさんあるからです。


経営者という人種は、趣味が仕事のようなところがあります。

仕事よりも他にたくさん趣味をお持ちで、他のことにお金をどんどん使ってしまいカフェ開業のためのお金を貯められない方は、情熱を注ぐ方向性からして、経営は難しいかもしれません。


とりあえず自己資金目標200万円!貯めてください!


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今回のポイント

✅自己資金で最低200万円は貯める

✅自分のカフェに投資するだけの情熱があるかを確認する

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